CCT2009 CT Learning Center

Course Details:

64列MDCTの普及に伴い心臓CTも身近なものとなりましたが、自分自身でワークステーションを操作することでさらに有用な情報を導き出すことができます。この講習会では心臓CTのPCIへの実用的活用法を基礎から応用まで解説します。講習会ではZIO softを用いた実際の症例の解析をおこないますが、講習時間外には持参いただいたご自身データを各社（ZIO, GE Medical, Philips, Siemens + TeraRecon, AZE）の特設ワークステーションを用いて解析していただくこともできます。

各セッションの定員は16名で、定員に達し次第締め切らせていただきます。ただし、特設ワークステーションのご利用には申し込みは不要です。

内容

1. Slab MIP法の基礎（ZIOソフト使用）
2. Slab MIP法を用いた冠動脈のスクリーニング的評価
   冠動脈長軸・断面画像評価
   冠動脈の解剖学的評価
3. 症例検討（Slab MIP法を用いた評価）
   プラークの分布評価
   プラークの質的評価
   石灰化の分布の評価
   ステント内評価
   慢性完全閉塞病変の評価

Course Director:

角辻 暁（大阪大学／野崎・名古屋・大垣徳洲会病院）

Co-course Director:

山崎 慶太（大阪大学）
奥津 匡暁（野崎徳洲会病院）

メインワークステーション:

ZIO soft

特設ワークステーション:

ZIO, GE Medical, Philips, Siemens + TeraRecon, AZE

講習時間外に上記ワークステーションを用いて、持参いただいたCTデータを我々とともに解析することができます。再構成を行った最適フェーズ画像をDICOMデータでご持参ください。

※ご持参されるCDデータの内容については、事前に貴施設担当者にご相談下さい。

スケジュール

参加申込:

事前申込は、終了いたしました。

参加人数に余裕があるセッションにつきましては、事前にお申込されてない場合でも当日ご参加いただけますので、各セッション受付までお問い合わせ下さい。