CCT2008 Co-medical CCT2008
Coronary Surgical Peripheral Electrophysiology Co-medical

目的

 Dr. Gruentzig がチューリッヒでバルーンによる冠動脈拡張術を最初の臨床例として行ってから、すでに30年が経過しました。その間、医師の技術やディバイスの進歩に伴い、我々コメディカルにも多くの知識が必要とされ、DES の登場により PCI はほぼ完成された感はありますが、長期の成績といくつかの問題は残されています。我々コメディカルにとって基本の再確認と Dr. とのコラボレーションの充実をはかる非常によい時期ではないかと考えます。

 今回の CCT2008 では、" Dr. の仕事を理解しよう" "上手になろう PCI " と題して新たにコンピュータグラフィックスによるシミュレーションと模擬血管による PCI 体験の Hands-on を企画しました。また、病院立ち会い規制をふまえ、ペースメーカーの基礎から応用までのセッション、新しい企画として看護師から見た不整脈ライブ、ACLS、また放射線部門では MDCT の最近の話題などを取り上げました。恒例になりましたコメディカルライブでは術前に検討会を設けてわかりやすく解説し、専用回線を使用したライブを通じて理解を深めていただきたいと考えております。例年通りの基礎教育セッション、看護セッション等盛りだくさんな内容で皆様の参加をお待ちしております。

 今年もポスターセッションを公募いたしております。優秀演題はデジタルポスターに選択され、最優秀演題は表彰されますので是非応募していただければと考えます。

 1月末の神戸でお会いしましょう。

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