日程:2014年10月30日(木) 13:00~14:00
会場:Coronary Theater(神戸国際展示場2号館1F)
司会:許 永勝(草津ハートセンター)、横井 宏佳(福岡山王病院)
パネリスト:
五十嵐 慶一(JCHO北海道病院)、大辻 悟(東宝塚さとう病院)
加藤 修、片平 美明(東北薬科大学病院)
香坂 俊(慶應義塾大学医学部)、山田 愼一郎(兵庫県立姫路循環器病センター)
秋涼の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
10月30日(木)午後1時より神戸国際展示場 Coronary Theater にてタウンミーティング「CVIT 専門医認定制度のあり方を考える」を開催致します。CVIT 専門医制度はCVITが誕生した2009年に制定され、当初実技試験をもって「専門医の質の確保」と考えられスタートしました。さらに1,000人という定員の上限を設けた当制度は注目されました。
しかし、実技試験に関しては患者様、医療施設、術者、試験官等において倫理上の問題に対する疑問の声が聞かれ、また、専門医クオリティーコントロールの側面から見ても、登録症例の監査システムを充実させることの必要性も指摘されつつあります。
こうした状況を踏まえ、2014年9月に発足した CVIT 専門医認定医制度審議会では「専門医認定医制度あり方検討小委員会」を新たに立ち上げ、制度改革に挑みたいと考えております。タウンミーティングでは、現状の専門医制度の考え方、さらに制度が抱える課題を皆様と共有し、より多くの皆様方の声を反映させる場にしたいと考え企画致しました。同日会場に来られる先生方は是非ともご参加いただき、ご意見をいただけますと幸いです。
末筆ながら趣旨にご賛同賜り、CCT 会期中にタウンミーティングを開催させて頂きます事、御協力を頂きました多くの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
CVIT 専門医認定医制度審議会 委員長
草津ハートセンター
許 永勝